あーなんて素晴らしい日だー
この前仕事中にきついなー、辛いなーと思った場面があった時に何故かふと生きていると実感し、嬉しくって笑顔が溢れた。
いきなりこんなこと書いてアレなのだが、みなさんはどんな時に生きてるって感じますか。
宝くじに当たったらなーとか、お金持ちになりたいなーとか。
よく考えているのだが、辛いことや苦しいこと、緊張感のない生活になったら私は生きている。と感じるのかなと思った。
もちろん、毎日非日常的なアトラクション、冒険、スポーツなど興奮することをやったり、
家族と長い時間入れば幸せなのかもしれない、
だけど、私はきっとこの苦しい時間があるから家族との憩いの時間も素晴らしく感じるのかもしれない。
この苦しい平日があるから週末に何をするか。どこの国に旅行に行くか。何にお金を使うか。
こんなことを考えながら平日も生きていることを実感しながら日々を過ごしているのかもしれない。
制限があるからこそ夢が膨らんで楽しく感じるのかもしれない。
もしこのリミッターが全て解除されたら、私はいまなら感じられる幸せに気付けなくなってしまうような気がする。
最初は行きたいところに行き、やりたいことだけをやり、楽しいと感じるかもしれない。
しかし、そのうちそれらが飽きた際にやりたいことが思い付かず、なんだかダラダラと過ごし人生を無駄にするような気がする。
仕事から帰ってきたら会える家族。仕事終わりのビール。同僚と話す上司の愚痴。朝犬と散歩に行く時に感じる眠気には厳しい冷たい空気。アラームを止めてスヌーズの間寝る5分。
これらを幸せと感じられなくなるなんて悲しい。
忘れていることにも気づかずに幸せを感じられなくなってしまうことはもっと悲しい。
だからお金持ちになると自分にお金を使うのでは無く、他人にお金を使うようになるのか。
今これを書きながらわかるような気がした。
お金持ちの人はきっと退屈なのだと思う。もちろん宝くじ当てたくらいではこの人たちに該当しないのかもしれないが、。
そして書いていくうちに気づいたのは1億円くらいならあっても困らないわ、
制限も残るくらいのちょうどいい塩梅の金額だわ。と思うのであった。
あー1億円空から降ってこないかなーと考える。木曜日
私は今も幸せであることに気づけて幸せだ。